ノコギリ屋根の工房で家具作りの日々

ここ一宮は織物が盛んな街・・・でした。 今はその名残を残すノコギリ屋根の古い建物があちらこちらに残っています。 その建物に魅せられてとうとう自分の工房を作ってしまいました。 さてその中ではどんな物語が・・・・・

2017-11

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神のお告げ

21脚のイスの組み立てが本日完了!
明日は一日木工教室なので、
教室の合間に仕上げを行なえば
夕方からオイル塗装が出来そうである。
1脚あたり10分かかるとすると21脚で210分、
って3時間もかかるんだ~・・・・
数が多いと、以外にオイル塗装も時間がかかるんですよね。

昨日午前中に背板の加工をやっている最中に、
写真のような形に背板の下側を追加加工しました。

イスの背板

これは背板を持った時に、持ちやすくするための”手がかり”で、
今まで作ったイスには必ず付けていたんですが、
なぜか、このタイプ(丸ホゾ)のイスにはこの手がかりを付けておらず、
今回背板を持った時に違和感を感じて急遽追加することにしました。
時間がないからやめようかとも思いましたが、
結局つけることにしましたが、正解でした。
やはり手触りがかなり良くなりました。
こんなこだわりが工房家具のいい所なんでしょうかね。
付けている人をあまりみたことがありませんが、
付けていない人は一度試してください。
ベルトサンダーがあればチョチョイのチョイで加工できます。

そういえばこんなことを書いている時に、
サラリーマン時代のことを思い出しました。
僕はこの仕事を始める前は自動車関係の会社で、
設計,開発業務をやっていました。
新製品の試作品を前に打ち合わせをしている時に、
ある人がその試作品をみて一言、
「顔が悪いなあ~」と。
いわゆる形が悪いとか、全体のバランスが悪いなど
”どこかで無理をしているデザインだ”ということです。
その一言で僕はドキッとしたんですね。
その人は一目見て、この試作品で気になっていた、
”ウィークポイント”をズバッと言い当てたんです。

家具作りでも同じことがいえると思います。
”家具の顔が悪い”と、そのうち不具合が生じるんだろうなと。
作った家具の顔が悪いなあと思った人がいたら、
これは「神のお告げだ」とお考え下さい。




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