ノコギリ屋根の工房で家具作りの日々

ここ一宮は織物が盛んな街・・・でした。 今はその名残を残すノコギリ屋根の古い建物があちらこちらに残っています。 その建物に魅せられてとうとう自分の工房を作ってしまいました。 さてその中ではどんな物語が・・・・・

2017-11

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最後に”けち”ならぬ”塗料”が付きました

昨日、今日とお店のテーブルカウンターの
仕上げ加工のため、現場作業に行って来ました。

昨日は木工教室が終わった後、
夕方6時ぐらいから作業を開始。
カウンターは2.5mのクルミ材を2枚繋いでいるため、
繋ぎ部分に補強と見栄えをよくするための”チギリ”を
3ヶ所入れることにしました。
工房で作ってきた”チギリ”をカウンターの上に置き、
鉛筆で墨付け。
後はノミを使って一発勝負でチギリを入れる穴を空けます。
横では施主の安達さんがジィーとみているので、
ここで失敗したらシャレになりません。

視線を感じつつ1個、2個、3個と
なんとかチギリを入れ終わり、カンナで表面をならした後、
二人でカウンタ表面をサンダーで仕上げました。
最後にオイル(今回はウレタンとオイルを混合したオリオ2を使用)
を塗布して3時間ほどで作業が終了。
安達さんも仕上げたカウンタをみて、感激しておられました。

明けて今日は2回目のオイルを塗布して仕上げる日です。
昨日と同じように昼間木工教室をやっていると、
安達さんから電話が入りました。
胸騒ぎを感じていると、何と塗装屋さんが昨日仕上げた
カウンタの上に塗料を数箇所落としたとのこと!
ガーン、ガーン、ガーン・・・なななんてことを
安達さん相当ショックだったみたいですが、
こちらは切れる寸前・・・塗装屋のバカヤロウ!
とりあえず現場へ行ってみないことにはわからないので、
木工教室が終わるやいなや現場へ直行。

現場へ行くと犯人の”塗装屋さん”はまだいました。
カウンタの上をみると白く変色した部分が数ヶ所あります。
聞くと天井の上に塗った水溶性の塗料がボタボタ落ちたとのこと。
冗談じゃない!そういう時は普通ちゃんと養生してやるだろう。
そう思いませんか?皆さん!

ということは導管に塗料が入っていると・・・・やばい。
とりあえずサンドペーパーで表面をゴシゴシやって、
オイルを塗ることにしました。
安達さんと二人でオイルを塗り表面をみてみると、
やっぱり・・・導管の中に白い塗料が残って入るのがうっすら分かります。
安達さんも何度かオイルをぬっては、
ウエット研磨を繰り返しますが、変わり映えしません。
塗装屋さんも気になっているのか、
「どうなった?」
私「やっぱりとれん!」(やや強い口調)

とりあえずそんなに目立たないのでこのままで
いくことにしましたが、施主の安達さんには
「最後にワックスを塗っておけば若干目立たなくなるから」
と気休めの言葉をおかけして現場を後にしました。

というわけで今日は仕上がったカウンターの写真を
載せる予定でしたが、頭に血が上っていたので
撮り忘れました。









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